弊社は昭和48年4月にシンガポール国籍のアベリー・ローレンス㈱と㈱トーメン
(当時)との合弁会社として設立されました。目的は日本国内に於ける石油・ 天然ガスの開発、パイプラインの敷注等に関係事業のエンジニアリング及び 資機材の輸入販売を主とするものでした。当初はエネルギーショック等が有り、 日本に於ける石油・天然ガス(エネルギー)の開発も国(当時の石油開発公団)の 支援を受けて極めて順調に発展し、新しい鉱脈も発見されました。 当時弊社も3年連続で増資するなど、600万円の資本金を3000万円迄にする事が 出来ましたが、プラザ合意以後、円高の為、三本柱(エネルギー開発‐国内、 同海外、造船)の一つの造船の仕事が急激な円高の為、韓国に奪われてなくなり、 海外の仕事(特にインドネシア等)も、現地の商社等が力をつけてメーカーと直接代理店契約を結ぶ事で締め出され、残るは国内のエネルギー開発だけになりました。 一方、アメリカのメーカーの製品の代理店をしていて国内のユーザー様 (例:石油資源開発㈱殿、INPEX殿)にその製品を販売させて頂いておりましたが、 アメリカではメーカーの集約をする事により、開発会社から傘下のメーカーの製品を 一括して販売する方法がとられ、メーカーは代理店を不要と決めつけ代理店を 解消させられる事となった為、販売する製品は少なくなりました。 |
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まだまだ独立したメーカーがあるので、それ等と契約を結び、国内販売する。 | |
残っているメーカーの製品を地質調査・地熱開発等に販売強化する。 | |
製油所やエンジニアリング会社への販売を強化する。 | |
再生可能エネルギー開発の建設に役立つ機器の販売。 |
新規に取扱うスピーカーを海外ユーザーに販売する。 | |
新型バッテリーを海外に販売する。 |
東京都港区の地で世界を相手に国内の石油開発やエネルギー事業に貢献しております
日本アベリー・ローレンス株式会社は1973年創業、東京都港区赤坂に本社を置いております。創業の時期はちょうどオイルショックの時期に重なり、弊社が目指した国内における石油開発や天然ガス開発は国のバックアップを受けて、大きく飛躍を遂げました。